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将棋が面白い

 投稿者:ことり  投稿日:2016年 7月 3日(日)00時34分10秒
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  棋聖戦第3局永瀬拓矢六段と羽生善治棋聖の対局をニコ生で観た。

羽生の先手で戦型は横歩取りとなった。

横歩取りは玉形薄く、盤面に広く駒が散るので変化が多い。

これは部分部分で良くしていくのでなく盤面全体で次の手を考えないといけない。さらに、一手進むごとに違う変化を読み直すことの重要性が高いということだ。

また、盤面に広く駒が散る形は、駒の利かせと躱しが蜘蛛の糸のように張り巡らされているということなので、一つのミスで自陣が崩壊する致命傷になる綱渡りのような戦型だ。

玉が薄いので攻められて粘るときの感覚も矢倉などとは異なるようだ。単に駒を足すような普通の受けが利きにくいように感じる。足すようだと手遅れというか。

つまり横歩取りという戦型は盤面の変化が激しいため、読み筋の数と深さ、精度、それを対局中維持し続ける体力と気力がことさらものをいうように思う。


今日の対局、6時ごろまでは羽生棋聖の優位に見えたが、永瀬六段が勝ったようだ。
今日は羽生棋聖が勝つのかなと思ったのに負けてしまうとは。

だいたい横歩取りの中盤戦は勢判断もしにくい。指しやすいように見えて、実はほとんど負け筋ということも他の戦型に比べると多い感じがする。
そういうこともプロ棋士(今日は木村八段)が解説してくれるのでなんとかわかる。それでも実戦の盤面はその解説を上回る予測不能な手で形勢が二転三転していく。

まったくプロ棋士の将棋は奥が深い。特に横歩取りは僕にはよくわからないので余計に面白い。こうして見ている分には面白いけれど対局者は神経すり減らしてるんだろうな。

野暮用があって終盤が見れなかったのが残念。どうして永瀬六段が勝ったのか来月号の将棋世界を楽しみにしてよう。


終盤といえば、くまみこ最終話まで観たけど始めの印象が間違ってなかったような感じだった。

 
 
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