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中央出版の教材不正勧誘問題

 投稿者:被害者  投稿日:2008年 5月29日(木)09時45分16秒
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  中央出版が答案採点、ワッセ社の顧客指導 教材不正勧誘問題
2008年5月29日 朝刊

 中央出版(名古屋市)の高校受験向け教材を訪問販売する「Wasse(ワッセ)コーポレーション」(同市)が特定商取引法違反(勧誘目的の不明示など)の疑いで中部経済産業局の立ち入り検査を受けた問題で、中央出版がワッセ社の顧客にファクスによる指導を行っていたことが分かった。経産局は両社の“親密さ”に注目。中央出版などに対し、ワッセ社との関係について文書で報告を求めるなどして関係の解明を急いでいる。

 ワッセ社が訪問販売しているのは、中央出版の教材「ジャストミート」。各教科の問題集や解説書、DVDなどのセットを93万円程度で売った事例がある。

 同社などによると、中央出版は、ワッセ社から教材を購入した顧客がファクス送信してきた答案を採点し、学習法などを電話で助言している。

 ジャストミートの売買契約時に交付する文書では、中央出版によるファクス指導を「ジャストミートに付帯する無料サービス」と明記。3カ月間は無料だが、その後も継続を希望する場合、新たな契約と受講料が必要となる仕組み。月額1万5000-1万8000円程度で、ワッセ社ではなく中央出版の収入になるという。

 民間調査会社などによると、ワッセ社の取締役は3人で、中央出版の会長と社長が含まれている。ワッセ社の株式を100%保有する親会社は持ち株会社で、中央出版関連の教材を販売する会社を統括。今年1月時点では中央出版の会長が持ち株会社の代表権を持ち、社長も取締役の1人だった。

 中央出版の広報担当者はワッセ社との関係について「教材の販売会社にすぎず、資本や、従業員の人的な関係はない。問題があれば申し入れないといけない」と話している。

 民間調査会社などによると、中央出版は1972年創業。主力商品の「ジャストミート」、小学生向けの「チェック&アタック」などの教材や「その時歴史が動いた」などの一般書籍を出版。通信教育も展開する。2007年5月期の売上高は約231億円。
 
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