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古いカマカはフィンガーボードやサドルも無く、なんか民芸品といった感じで、作りも雑、形もマチマチだったんですけど、音は抜群でした。
品質管理が徹底しているマーチンなんかとは違って、そこが魅力だったんですけど・・・
昨年辺りからカマカはモデルチェンジして、ロゴがパールインレイなり、ラベルも垢抜けたデザインになっています。
これも、日本のウクレレブームの影響でしょうか?個人的には、前の方が趣きがあって好きなんですけど・・・
カマカも当たり前のウクレレメーカーになってしまったという感じですね。
それから第3弦の音が悪いのは、構造上、弦の太さ(硬さ)に対して弦長に無理があるためで、ウクレレ全般に言えることです。
おっしゃるとおり、弦を変えれば少しは改善する可能性がありますが・・・基本的には、そんなものだと思ってください。
このアバウトさが、またウクレレ的ですね。
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